毛穴を目立って見せる毛穴汚れは、毎日のスキンケアで簡単に除去できます。無理やり角栓を取ろうとしたり、間違ったスキンケアをしていると肌に刺激を与えて逆効果になってしまいます。正しい毛穴ケアの方法でキメの整った美肌を目指しましょう。

毛穴汚れの原因は過度のスキンケアかも

毛穴の黒ずみを汚れを落とそうと、一生懸命ゴシゴシこすって洗顔をしていませんか?実は、その過度の洗顔が毛穴の黒ずみの原因になるのです。

間違ったスキンケアを続けると、毛穴の黒ずみが解消できないどころか、シミを作る原因にもなってしまいます。

正しい方法で毛穴の汚れをすっきり除去して毛穴レスな美肌を手に入れましょう。

毛穴汚れの除去方法

肌に負担をかけずに毛穴の汚れを効果的に除去する、お勧めの方法をご紹介します。

クレンジング

メイクの洗い残しは、毛穴の角栓を作る大きな原因のひとつです。

手間がかからないので人気の拭き取りタイプは毛穴にメイク汚れが残りがちなので、オイルタイプのクレンジングに変えてみてはいかがでしょうか?

オイルが毛穴の中に溶け込んで、毛穴の奥から汚れを浮き出させます。

オイルは手に取ったときにボトボト垂れてしまうので苦手という方には、ゲルタイプをお勧めします。

オイル成分が配合されていて、肌に伸ばすと体温でオイルのように変化します。オイルのように垂れないので使い勝手が良いです。

ホットクレンジングゲルと呼ばれる、肌でマッサージするとポカポカ暖かくなるタイプのものも人気です。

クレイ入りの洗顔料はさらにお勧めです。クレイは、毛穴の中の汚れを吸着して取り除いてくれます。

余分な皮脂や古い角質だけ取り除いて、肌に必要な皮脂は残すので、洗顔後も肌が乾燥してつっぱることがありません。

酵素洗顔

毛穴の黒ずみやざらつきが気になる方には、酵素洗顔が効果的です。

酵素洗顔とは、酵素のタンパク質や脂肪を分解する作用を利用して、肌の古い角質や角栓を取り除く洗顔料です。パウダーダイプで、洗顔前にぬるま湯で泡立てて使うものが一般的です。

肌のターンオーバーを助けるので、くすみがきになる方にも適しています。

毎日のケアというよりも、週に数回のお手入れとして取り入れてみましょう。朝はあまり肌に汚れがついていないので、夜の洗顔に酵素洗顔をするの方が効果があります。

酵素洗顔は、汚れを落とす力が強いので、よく泡立てて優しく洗うように心がけましょう。

蒸しタオルとピーリング

週に1〜2回、蒸しタオルとピーリングのスペシャルケアを普段のスキンケアにプラスして、毛穴に汚れがたまるのを防ぎましょう。

蒸しタオルを顔にあて、熱と蒸気で毛穴を開かせてから毛穴ケア用のピーリングをすると、毛穴の汚れや角栓の除去率が大幅にアップします。

メイク汚れを落とした後に、蒸しタオル→クレンジング→ピーリング→洗顔→保湿ケアの順番で行います。

蒸しタオルは、水に濡らして絞ったタオルをラップで包むかジップロップに入れて、電子レンジで1分から1分半加熱するだけで簡単に出来上がります。

タオルの絞り加減やご自宅の電子レンジによって加熱時間が違いますので、何度か試して調整してみましょう。

一般的に角栓は4〜5日でできると言われていますので、週に1〜2回のスペシャルケアで十分です。

ピーリングの後は、保湿ケアをしっかりするのを忘れないようにしましょう。

エステや美容皮膚科

セルフケアで思うように効果が得られないという方は、プロの手を借りて見るのはいかがでしょうか?自宅ではできないケアで、すぐに効果が実感できる施術も多くあります。

汚れを除去するだけでなく、毛穴を引き締めて目立たなくするケアも同時にできるのでお勧めです。

セルフケアで効果が出なくて、毛穴ケアを諦めてしまう前に一度試してみてはいかがですか?

エステや美容皮膚科での主な毛穴ケアには下記のようなものがあります。

  • 毛穴吸引:家庭用の毛穴吸引器では取り除けない頑固な角栓まで除去できます。
  • ケミカルピーリング:毛穴の黒ずみや毛穴の開きが改善できます。
  • 超音波洗浄:超音波で古い角質や毛穴の詰まりを掻き出します。ピーリングと併用することで、効果がアップします。
  • 光フェイシャル:メラニンによって、毛穴が黒くシミになってしまっている方に効果的です。

毛穴汚れ除去のおすすめアイテム

お肌に負担をかけずに毛穴汚れの除去できる、人気の洗顔料やクレンジングをご紹介します。

エリクシール ルフレ バランシング バブル

http://www.shiseido.co.jp/sw/products/SWFG070410.seam?brnd_cd=K4&shohin_pl_c_cd=783401

  • 価格:1,944円(税込)
  • 容量:165g

資生堂エリクシールの20代〜30代向けに発売された、「ファーストエイジングケア」のルフレシリーズの洗顔料。

ジェル状の洗顔料を手に出した途端に、ジェルがモコモコの泡に変わり、洗っている間にもどんどん増えていく新感覚のフォーム状洗顔料です。

肌に刺激を与えずに、泡が毛穴の中の汚れまですっきり洗い落としてくれます。

使い始めてから、小鼻の毛穴が気にならなくなりました。洗顔後のつっぱり感が気になっていましたが、これはつっぱり感がなく気に入っています。

(引用元:shiseido.co.jp)

思ったより弾力のある泡でびっくりしました!

ジェルが顔にのせるとすぐ泡になるので、朝などネットを使うのが面倒な時にちょうどいいです

(引用元:cosme.net)

ジェルが泡に変わるというのが面白くて購入したという方が多いようです。

毛穴の黒ずみに効果があったという口コミは少数派なのですが、弾力のある泡でお肌に負担をかけずに洗うので効果を実感するのには時間がかかるのかもしれません。

多めに使えばW洗顔も不要なので、忙しいときの洗顔には時短になって便利です。

【酵素洗顔】アルファピニ28 コーラルクリアパウダーウォッシュ

https://www.shellwomb.jp/category/item_detail/64017438

  • 価格:3,150円(税込)
  • 容量:45g

天然の洗浄成分パパイン酵素で、メラニンを含む古い角質を分解し、天然サンゴの微粒子が角栓や毛穴の黒ずみを吸着してオフ。

まるで生クリームのような濃密な泡立ちで、毎日の洗顔に使用できる、肌に優しい酵素洗顔料です。

毛穴の詰まりや黒ずみ、肌のくすみや大人ニキビにお悩みの方にピッタリです。

モコモコのきめ細かい泡になり、肌にスルーっと泡が密着してきます!洗い上がりも突っ張らずしっとりしているので急いで化粧水を付けなくても大丈夫なのが気に入っています。

(引用元:cosme.net)

とってもすっきりする洗い心地です。

鼻の黒ずみが段々小さくなってきた気がします。すっきりする分乾燥するので使った後は保湿をしっかりしています。

(引用元:amazon.co.jp)

しっかり毛穴の汚れが落ちる酵素洗顔なのに、毎日の洗顔に使えるところが魅力です。

毛穴の黒ずみに効果があったという声も多いです。

パウダーなので泡立てが少々面倒ですが、泡立てネットを使えば簡単にできます。

マナラホットクレンジングゲル

https://www.manara.jp/tpc40/021504304

  • モニター価格:2,990円(税込)
  • 容量:200g

セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、スクワランなどの美容成分がたっぷり配合された、まるで美容液のようなダブル洗顔不要のクレンジングゲルです。

美容成分で柔らかくなった角質層から、ゲルが毛穴の詰まりを吸着して絡め取ってくれるので、肌に負担がかかりません。

毛穴が気になり使用しました。完全には綺麗にはなりませんが使わないよりはいいかなと思います。洗い上がりもしっとりします。ケチらずたっぷり使用するのがいいと思います。

(引用元:cosme.net)

肌につけると暖かくなるという、新感覚のクレンジング。洗い終えたあとは肌がつるつる、しっとりになります。

(引用元:amazon.co.jp)

蜂蜜のようなテクスチャーの暖かいゲルで、くるくるとマッサージする心地よさが癖になります。

W洗顔は不要なのですが、しっかりメイクはゲルを多めに使わないと落ちにくいようです。ポイントメイクはアイメイク用のリムーバーなどで事前に落とした方がいいでしょう。

肌ナチュール 炭酸クレンジング(リッチモイストクレンジング)

http://k-cosme.jp/gold/af/rmc-atcosme.html

  • モニター価格:2,138円(税込)
  • 容量:110g

弾力のある泡の力と、古い角質や角栓に吸着する炭酸の作用で、汚れを浮かせて落とすクレンジングです。クレンジング、洗顔、炭酸パックがこれ1本でできてしまいます。

はちみつ発酵エキスが古い角質を除去して毛穴の黒ずみを解消し、ヒラルロン酸やナノコラーゲン、プラセンタなどの美容成分が洗顔後の肌をしっとり保ちます。

クレンジングと洗顔が一回でOKなのでとっても楽になりました。それに洗い上がりがしっとりしてます。乾燥も無くなりましたよ。今回で2本目を購入しました。

(引用元:review.rakuten.co.jp)

これ、とにかく毛穴がきれいになります!

いちごって程じゃないけど、黒いプツプツが気になる程度の私でも綺麗につるんとなりました(*^_^*)使うごとに黒いのが減っていってるのがわかります。

(引用元:cosme.net)

肌に泡を乗せるだけで汚れが取れる、炭酸の泡のパワーには驚きます。毛穴汚れへの効果への評価も、コーラルクリアパウダーウォッシュと並んで高いようです。

洗顔後に泡を顔にしばらく乗せるだけの、炭酸パックとしての使用も簡単にできるのでお勧めです。

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毛穴汚れの予防法

毛穴汚れを詰まらせて、黒ずみやシミを作ってしまう前に、普段からできる毛穴汚れの予防方法をご紹介します。

角質を柔らかくする

角質がカチカチに硬くなってしまっている状態では、毛穴パックなどで角栓を除去したあとも毛穴は開きっぱなしです。またすぐに、開いた毛穴に汚れや皮脂が溜まってしまい、毛穴の詰まりやいちご鼻は解消されません。

毛穴の詰まりや黒ずみを根本から解消して再発を防ぐには、角質を柔らかくすることが重要です。

角質を柔らかくするためには、肌の角層にうるおいを与えることと、古い角質を取り除いて肌のターンオーバーを正常に戻すことが必要です。

キメの整った肌になると、毛穴も小さく目立たなくなり、毛穴に詰まる汚れも最小限にとどめられます。

クレンジングや洗顔を見直す

毛穴に汚れを詰まらせないためには、肌にメイク汚れや余分な皮脂を残さないことが一番です。

どんなに疲れていても、メイクをしたまま寝てしまうのは避けましょう。

帰宅後すぐにクレンジング・洗顔をして、メイク汚れや肌についたほこりなどの汚れを洗い落とす習慣をつけるのが理想的です。

ただ、やみくもにゴシゴシ洗うのでは、肌を刺激してダメージを与えてしまいますので、汚れを優しく丁寧に落とす、正しい洗顔方法で洗うことが大切です。

一気に角質を除去するような方法より、毎日のクレンジングや洗顔で角質を柔らかくしながら毛穴の汚れを取っていく方が肌への負担も少なく、毛穴の詰まりが再発しにくいので長期的にみても効果的です。

毛穴汚れに効果のあるクレンジングや洗顔料を使うと、より効果を実感できます。

保湿

お肌の乾燥は毛穴が開く原因のひとつです。角層の水分が不足して肌のハリがなくなると、毛穴がたるんで縦長に広がってしまいます。

広がった毛穴には汚れや皮脂が詰まりやすいので、毛穴の黒ずみや毛穴自体が目立つ肌になります。

肌をしっかり保湿して角層に十分水分を補給することで、肌のハリを取り戻し、毛穴のたるみを改善することができます。

また、インナードライ肌になると、肌の内側は水分不足なのに表面は皮脂分泌が過剰でTゾーンがテカテカになったり、余分な皮脂が毛穴に詰まるようになります。

こちらも、普段からの乾燥対策で改善することができます。

毛穴汚れの『角栓』の原因とは

角栓の正体は、毛穴に詰まった皮脂と古い角質が混ざり合ったものです。正常なターンオーバーの皮膚であれば、わざわざ取り除かなくても自然に取れていきます。

自然に取れるはずの角栓が毛穴に留まり、毛穴の開きや黒ずみを起こすのはなぜなのでしょうか?その主な原因をご紹介します。

皮脂の過剰分泌

TゾーンやUゾーンには、他の部分より皮脂腺が多くあります。

乾燥肌やインナードライ肌で角層の水分が不足すると、肌の表面に過剰に皮脂が分泌されてしまいます。

特に皮脂腺の多いTゾーンやUゾーンに余分な皮脂が多く分泌されて、毛穴を詰まらせる原因になります。

加齢による肌のハリや弾力の低下

加齢により肌の水分が不足してハリや弾力が低下すると、毛穴がたるんで縦長の涙型に毛穴が広がってしまいます。

その広がった部分に皮脂や汚れが詰まりやすくなり、見た目にも毛穴が目立つようになります。

肌が硬くなる

肌のターンオーバーが衰えてくると、本来なら剥がれ落ちるはずの古い角質がお肌に残り、毛穴の入り口を塞いでしまいます。

古い角質は皮脂と混ざって角栓を作る材料なので、角質がどんどんできて毛穴を詰まらせる原因になります。

メイク汚れが残っている

古い角質だけでなく、毛穴に残ったメイク汚れも角栓を作る材料になります。

クレンジングをさぼったり、メイクを落としたつもりでも毛穴の中にメイクが残っていると、皮脂と混ざって角栓を作ります。

毛穴の中の汚れまでしっかり落としてくれる、クレンジングや洗顔料を選びましょう。

毛穴汚れを放置するとどうなるの

毛穴汚れをケアせずに放置すると起こる、3つの恐ろしいトラブルはこちらです。

毛穴の黒ずみ

角栓は時間が経つと酸化して黒くなります。これが、毛穴の黒ずみやいちご鼻の原因です。

毛穴が黒ずむと肌の見た目も汚くなり、くすんで見えてしまいます。

ニキビになる

毛穴が詰まったままにしておくと、毛穴の出口が塞がれたままの状態になり、ニキビのもとアクネ菌が増殖します。

そうすると毛穴が炎症を起こし、赤ニキビができてしまいます。

さらに、ニキビのケアがしっかりできないとニキビ跡になり、クレーターを作る可能性もあります。

クレーターになってしまうと、もう自分で完全に治すのは難しくなりますので、ニキビを作らないように予防することが大切です。

シミになる

毛穴の黒ずみのケアを怠ると、メラニンが形成されて色素沈着を起こすことがあります。

毛穴が黒ずんでいるのに触ってもざらざらしない部分は、シミになっている可能性が高いので注意しましょう。

角栓を放置すると、さらに皮脂と混ざって毛穴が大きく広がっていきます。そうすると、シミを増やしてしまう原因になります。

毛穴汚れのケアでやってはいけないこと

毛穴汚れを取り除くためについついやっていることが、実は肌にダメージを与えて逆効果になっているかもしれません。

心当たりのある方は、手遅れになる前にケア方法を見直してみましょう。

過度の毛穴パック

ごっそり取れた角栓を見るのは気持ちがいいものです。しかし、毛穴パックで無理やり角栓を除去すると、肌に負担がかかり肌荒れの原因になりますので注意しましょう。

また、角質が硬くなっている状態で角栓を無理やり取り除くと、毛穴が閉じず、開きっぱなしの状態になります。

開いた状態の毛穴には皮脂や汚れが詰まりやすいので、またすぐに角栓ができてしまうので、一気に角栓を除去するより、毎日のケアで角質を柔らかくしながらケアする方が効果的です。

無理に毛穴汚れを除去する

ピンセットや指、もしくは爪で無理やりに角栓を押し出そうとすると、肌を傷つけてしまい、肌荒れの原因や傷跡を作る原因になってしまいます。

傷跡が色素沈着すると、自分では消すことができなくなりますので、絶対にやめましょう。

肌をゴシゴシとこする

黒ずみやざらつきを取ろうと洗顔の際にゴシゴシ肌をこするのは、肌に刺激を与え、色素沈着を起こす原因になります。

また、化粧水や美容液をつける際にパチパチと肌を叩いたりするのも、お肌に負担がかかりトラブルを起こすので、できるだけ肌を刺激しない洗顔やスキンケアを心がけましょう。

頻繁にさわる

毛穴汚れが気になって、どうしても鼻などのざらざらする部分を手で触ってしまいがちですが、手についた雑菌が毛穴に付着して、肌荒れやニキビの原因になります。

手で角栓を触ることで角栓が刺激されて色素沈着を起こし、シミになる危険もありますのでなるべく触らないようにしましょう。

毛穴汚れは適切なケアが重要

毛穴汚れは無理やりに取ろうとすると逆効果になります。

過度のセルフケアは肌のトラブルの原因になりますので、毎日のケアで角質を柔らかくしながら、優しく汚れを落としていく丁寧なスキンケアを心がけましょう。

毎日根気強く続ければ、すっぴんでも毛穴が目立たない美肌も夢ではありません。